タックマンモデルについて

今日はタックマンモデルを通して、一学期を振り返りました!

 

タックマンモデルを私の解釈で説明すると

チームは5つの段階を通って、チーム力を高めていく

という感じです。

ちなみに、①形成期②混乱期③統一期④機能期⑤終息期の5つの段階があります。

④は、トランスフォーミングと言って チームの成果が最高の状態らしいです。。

(イメージが難しい、、、)

 

 

まず、目指したい「トランスフォーミング」って何だろう?を考えてみたいなと。

それは、教師が言語化できていないといけない気がするんです。

目指すべきところを、はっきりさせないと、いけませんから。

 

私は「トランスフォーミング」をこのような状況であると考えてみました。

 

①自分はどんな人になりたいのか 子ども自身が理解し、努力する。(人格の形成)

②クラスに対して、自分はどんな貢献をしているのか理解している。(社会の形成者)

学校教育の目的と照らし合わせて考えてみました。

 

まだ、イメージが難しい…ということで

「トランスフォーミング」を授業という場面で具体的にしてみる。

 

・授業の課題を取り組んでいる子

・課題に対して、友達と意見を交換し合う子

早く終わった子は

・まだ課題を達成できていない子のところへ教えに行く子

・次、習うことを勉強している子

・作家になるために勉強している子

・研究をしている子…などなど

 

今日の課題を全員が達成することを目指しながらも、一人一人が「なりたい自分」を目指している。まるでワンピースみたいに。

 

では、その「トランスフォーミング」に目指すために逆算していくと…

 

最初の形成期は、以下のことを意識したほうがいいのかとも思った。

①安心して学べる環境を整える。

②ルールを守ったり、意見を尊重できたり、安心を守られる技能を子どもに身に着けさせる。(レクチャー)

 

つまり、目指すチームに向けて、先生主導というステップも踏む。

 

でも、そんなこと、今の学校教育で目指せるのだろうか?

うーん…

 

でも、現教育制度で可能性のある『学び合い』は、タックマンモデルと相性もいいように感じます。

 

うーん。まとまらない。。

 

明日は教員採用試験なので、そろそろ勉強しよう。。。(笑)